- 02
- Dec.2022
2022年のインテリアや住まいのトレンドとは? RoomClipがアワードを発表
- おすすめアイテム
今年も残すところわずかとなってきましたが、そんななか、人気のインテリア写真共有サービス「RoomClip(ルームクリップ)」が、2022年のトレンドランキング「RoomClip Award 2022」を発表しました。
500万件枚以上の投稿が集まるというRoomClipが、写真に添えられたタグや検索ワードなどを分析して選んだという、今年のトレンドNo.1とは……? その内容を簡単にご紹介します!
RoomClip Award 2022とは
2015年にスタートし、今年で8回目を迎えるというこのアワード。トレンドワード10個を選出した「キーワードランキング」部門、今年を象徴する12商品を選定した「ベストプロダクト」部門の結果に加え、今回は「2023年のトレンド予測」も発表されました。
【キーワードランキング】
- 1位:パーソナル癒しスペース
- 2位:まとめ買いルーティーン
- 3位:快眠ベッドルーム
- 4位:ジャパンディ
- 5位:推しディスプレイ
- 6位:充電ステーション
- 7位:やめ家事テク
- 8位:ハイプラ買い
- 9位:スマートロック
- 10位:ヌック
【ベストプロダクト】
- ・Panthella Portable
- ・DRY HEAT 2in1ふとん乾燥機能付 人感センサーセラミックヒーター ドライヒート
- ・みずのうつわ
- ・ワイドジャグボトルスタンド タワー
- ・ニーチェアエックス
- ・New コアラマットレス
- ・コードレス充電式ハンドブレンダー
- ・壁面収納Nポルダ
- ・アテネの朝 3ピースセット
- ・CIRCULIGHT EZシリーズ スイングモデル
- ・Yチェア
- ・bitlock MINI
キーワードランキング1位の「パーソナル癒しスペース」や3位の「快眠ベッドルーム」、10位の「ヌック」のように、家や暮らしに「癒し」や「くつろぎ空間」を求めるニーズが強い傾向にあるようです。
今年は依然続くコロナの影響に加え、ウクライナ情勢や円安による物価上昇など、心身ともにダメージを受ける出来事も多く、「その疲れが顕在化し“癒し”を求める新しい動きが生まれた」と、RoomClipは分析しています。
▲以前ご紹介したS様邸は、まさにご自身がいかに居心地よく過ごせるかを追求されたリノベーション。家全体が「パーソナル癒しスペース」となった事例でした
また、2位の「まとめ買いルーティーン」や7位の「やめ家事テク」などは、コロナ以前に比べてお家時間が依然長くなっていることや、度重なる価格改定によって、自分の生活の質を見直すきっかけとなり、関心が高まったのかもしれません。
▲水やお米などをまとめ買いしても楽々収納できそうな大容量の土間を設置するケースも複数見られました
▲玄関横のシューズラックやWIC(ウォークインクローゼット)の建具をあえて設置しないことで、湿気対策をしなくて済むという「やめ家事テク」もあるんですよ♪
4位「ジャパンディ」や10位「ヌック」など、見慣れないワードがランクインしているのも興味深いところ。
「ジャパンディ」とは最新の人気インテリアだそうで、「北欧デザインをベースに、和のテイストを加える」スタイルだとか。
また、「ヌック」とは「こじんまりとした居心地のよい空間」のこと。階段下や柱と柱の間の使いづらいデッドスペースなどを活用して作られることも多く、ちょっとした囲まれたスペースという点が特徴です。
▲ヌックは、私たちの施工事例でも今年注目を集めたアイテムでした。ちなみに、こちらの一画にルンバのドックをビルトインして「充電ステーション」としての機能を持たせたほか、ベンチが収納スペースになっていて「まとめ買いルーティーン」にも対応しているんです!
なお、「ベストプロダクト」部門に関しては、スペースの関係上、個別にご紹介できなくてすみません…💦。末尾のRoomClip Award2022公式サイトでぜひご覧ください!
来年のインテリアやライフスタイルのトレンドは?
アワードの後半では、RoomClipの分析によって提案された2023年のトレンド予測も公開されました。
① ととのう暮らし。ホームサウナ
2015年ごろから人気の「サウナ」が、よりパーソナルな方向にむかうと予測。RoomClipのユーザーにも、サウナテントを庭に設置する人や、家作りの際にサウナを設ける人などが出現しているそうです。
② 快眠の追求。一人一寝室
キーワードランキングにも出てきた「快眠」の追求が、部屋の間取りにも広がっていく可能性が。「いびき」「快適温度の違い」など、人と一緒に寝ることでのストレスを解消するための部屋作りに注目が集まりそうです。
③ 冷蔵庫容量不足問題。セカンド冷蔵庫
冷凍庫を買ったところで、なかなか置く場所が確保しにくいという現状を受け、従来品より冷凍庫の容量が大きい冷蔵庫や、セカンド冷蔵庫を持つことを前提とした家作りのニーズが高まると予測。
サウナブームや「ヤクルト1000」の大ヒット、コストコや業務用スーパーに関する特集番組の連発など、いずれも今年の世相を反映した内容です。今後これがどのように発展していくのか、注目したいですね。
興味があるトレンドはありましたか? もし 「私も取り入れたい」「真似したい」と思うものがあったら、ぜひ私たちBe’styleに教えてください!
その願い、リノベーションで実現できるかもしれません♪
▼RoomClip Award 2022公式サイト(外部サイト)
https://roomclip.jp/special/award2022/
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